White Sage
聖なるハーブ
「ホワイトセージ」とは
■ホワイトセージとは
天然のハーブの一種で、何千年も前からネイティブアメリカンがセレモニーでその場を清め、浄化するために使用したホワイトセージ。カリフォルニアの大地に自生する聖なるハーブ、ホワイトセージはセージの中でも特に神聖な種類とされ、強い浄化力があります。瞑想・ヨガの際の浄化、お部屋の空間浄化、天然石の浄化などに幅広くお使いいただけます。
自分用やギフトにも!
オススメの商品
enjoy it as a natural aroma.
天然のアロマとしてもお楽しみ頂けます
火を灯さずとも自然で心地よいハーブの香りは
精神を落ち着かせる癒しアイテムとして◎
リラックス効果のある爽やかな香りは
ルームフレグランスにも最適です。
キーワードは「浄化」
お部屋や空間の浄化は癒しの空間を作ることができリフレッシュ効果が期待できます。浄化を行ってから瞑想やヨガを行うことで、リラックスしその効果が高まると言われています。またアクセサリーやパワーストーンなどに煙をくぐらせる事でたまった邪気を払い、エネルギーを満たしてくれます。
【ホワイトセージの燃焼方法】
1.香皿など耐熱性の器をご用意下さい。
2.ホワイトセージの葉を1つ取り火をつけます。
3.炎を吹き消し、煙だけが出る状態にします。
4.耐熱性の器に乗せ、煙が消えるのを待ちます。
5.完全に鎮火したのを確認します。
より強い浄化効果を得たい場合は、ホワイトセージを焚く前に浄化したいお部屋の窓やドアを閉めるのが効果的。煙が十分に行き渡った後は窓やドアを開け、煙と共にネガティブなエネルギーを放出することで、より効果的にホワイトセージの浄化作用を受けることができます。
【天然無農薬の高品質なホワイトセージ 】
G:Land、ではカリフォルニア産のホワイトセージを厳選し手作業によりひとつひとつ封入しています。手摘みにより収穫された上質なホワイトセージ は香りが強く、そのままお皿やトレイに並べるだけでお部屋のインテリアとしてもお使いいただけます。
ホワイトセージの歴史
ホワイトセージは、ネイティブアメリカン文化に深く根ざした重要な植物であり、その歴史は古くからさかのぼります。ホワイトセージの葉は、古代から神聖視され、精神的・宗教的な儀式や癒しのために広く使われてきました。
「セージ」として知られる複数の種がありますが、ホワイトセージは特にカリフォルニアのホワイトセージ(Salvia apiana)が有名です。ホワイトセージは、ネイティブアメリカンの各部族によって異なる方法で使われてきましたが、一般的には「清浄化」や「浄化」の儀式に重要な役割を果たしてきました。ホワイトセージの煙は、ネガティブなエネルギーを払い、空間や個人を浄化し、バランスを取り戻すと信じられています。
ホワイトセージは、身体や精神の浄化にも用いられ、病気や邪気を払うための治療としても利用されました。インディアン部族では、ホワイトセージは聖なる植物として扱われ、特に祈りや儀式の際に重要視されました。葉や根は、独特の香りを持ち、その匂いが聖なる存在とのつながりを象徴しています。
ネイティブアメリカンの伝統では、この香りが聖霊や神聖なる力とのコミュニケーションを可能にすると信じられています。
ホワイトセージの歴史は、ネイティブアメリカンの精神的な実践や文化的な重要性と深く結びついています。彼らの生活の中でセージは常に存在し、生活のあらゆる側面において用いられました。ホワイトセージの煙は、一般的に「聖なる煙」と呼ばれ、集団の儀式や日常的な生活において、ネイティブアメリカンのコミュニティにとって不可欠なものでした。
現代では、ホワイトセージは世界中でヒーリングやスピリチュアルな目的で使われています。その香りは、心地よい安らぎやクリアリング効果を求める人々に人気があります。一方で、ホワイトセージの商業利用が増加するにつれ、採取や使用に関する倫理的な問題が浮上しています。ネイティブアメリカンの文化的な尊厳と関連した利用のあり方について、議論が続けられています。
ホワイトセージは、その強力な香りや歴史的な背景から、多くの人々にとって神聖で癒しの象徴となっています。その使用法や意味は、文化的な背景や信念によって異なりますが、ネイティブアメリカンの伝統と精神的な実践の一部として、ホワイトセージは今もなお尊重されています。